ひどい虫歯を歯医者に見せるのが恥ずかしい→歯医者が語る本音とは？

「虫歯がひどくて歯医者に行くのが恥ずかしい」とお悩みではないでしょうか。

しかし、放置すると虫歯はさらに悪化して痛みが増し、最終的には歯を失うリスクが高まります。

当記事では、「虫歯がひどいから恥ずかしい」と思う理由と歯医者の本音、解決方法もご紹介します。

「虫歯を治したい」「気兼ねなく歯医者に通いたい」という方は、ぜひご覧ください。

「虫歯がひどいから歯医者が恥ずかしい」と思う方は少なくない

「虫歯がひどいから歯医者に行くのが恥ずかしい」と思う方は、はあなただけではありません。

ここでは、虫歯がひどいと歯医者が恥ずかしいと思う理由をご紹介します。

虫歯だらけの歯を見られるのが恥ずかしい

歯医者へ行くのが恥ずかしい理由には、「虫歯だらけの歯を見られるのが恥ずかしい」という気持ちがあります。

進行した虫歯は、茶色や黒い斑点、歯の穴・欠けなど、健康な歯と比較すると見た目が大きく変化しています。

また、歯だけでなく周囲の歯ぐきにも影響を及ぼし、歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなったりもします。

だらしないと思われるのが恥ずかしい

歯磨きは日々のことですので、虫歯は自己管理不足と結び付けられることがあります。

そのため、ひどい虫歯があると「だらしないと思われるのが恥ずかしい」と感じる方もいます。

しかし、毎日歯磨きをしていても虫歯になることはありますし、歯磨きを怠ったからといってそれが悪いわけではありません。

歯医者で怒られるのが恥ずかしい

ひどい虫歯があると「歯医者で怒られるのが恥ずかしい」と思うことから、歯医者に行きたくない方がいます。

口腔内の専門家である歯医者から強い注意や指導をされると、より重く受け止めやすく、沈んだ気持ちになりやすいです。

また、子どもの頃に歯医者から怒られた経験があると、大人になってからも歯医者に苦手意識を持ちやすい傾向にあります。

虫歯がひどい患者への歯医者の本音

ひどい虫歯があって歯医者に行くのが恥ずかしい方は、虫歯を診てもらった時に、歯医者からのどのように思われるのか不安かと思います。

虫歯がひどい患者様への歯医者の本音をご紹介します。

勇気を出して歯医者に来てくれてよかった

ひどい虫歯があると歯医者をためらう方が少なくない中、勇気を出して歯医者に来てくれてよかったと思います。

放置した虫歯はどんどん進行していきますので、歯医者としてはなるべく早く治療したいものです。

早く治療をするほど患者様の身体的な負担が少なくなり、治療期間も短く、そして治療にかかる費用もより少なくなります。

また、患者様は「いつかは歯医者に行かないと」と考える精神的な負担からも解放されます。

患者様のあらゆる負担を考慮して、歯医者は「来てくれてよかった」と思うのです。

虫歯があるからといって悪く思わない

歯医者は虫歯があるからといって、あなたを悪く思うことはありませんのでご安心ください。

毎日歯磨きをしても虫歯になることはありますし、歯磨きを怠ったからといって責めることはありません。

虫歯や歯周病など、あらゆる口腔内のトラブルを治療するのが歯医者の役目です。

ただ、あなたを心配するあまりに、厳しく注意する歯医者も存在するのは事実です。

歯医者から厳しく注意されると、2回目以降通いづらくなり、治療を中断してしまうケースがあります。

せっかく勇気をもって歯医者に一歩踏み出せたのに、治療ができなくなるのは悲しいです。

あなたが気持ち良く治療が受けられるよう、歯医者で診てもらう前に、ホームページから治療方針を確認すると安心です。

辛い気持ちから開放したい

歯医者は虫歯による辛い気持ちをよくわかっていますので、辛い気持ちから解放したいのが本音です。

• ズキズキと歯が痛む
• 食事を楽しめない
• 人前で口を開けて話せない

上記のような辛い気持ちを開放し、自然に食事を楽しんだり、口を気にすることなく人と関わったりしてほしいと歯医者は願っています。

適切な治療法を考えたい

歯医者は虫歯を診た時、あらゆる知識と技術から適切な治療法を考えます。

適切な治療法には、患者様の身体的負担をできるだけ少なくすることも含まれます。

身体的負担の少ない虫歯治療をすることで、患者様が前向きに治療を受けることができ、虫歯の悪化を防ぐ予防行動にも繋がりやすいです。

従来の虫歯の治療は痛みを伴うことが一般的でしたが、現在では痛みを最小限に抑えたレーザー治療を提供する歯医者もあります。

また、過去の経験から歯医者を恐れる方もいらっしゃいますので、その恐怖を和らげられるような治療法の検討もします。

虫歯を治して自信を持ってほしい

虫歯を治して自信を持ってほしいと思うのも、歯医者の本音です。

ひどい虫歯があると、口の中の状態が見えやすい会話や笑顔を控える傾向にあります。

また「虫歯を移すかもしれない」という恐怖から、コミュニケーションに悪影響を及ぼすこともあると思います。

これらは精神的なストレスとなり、自信の低下にも繋がります。

虫歯を治すと、自信を持ってコミュニケーションをとれるようになりますので、良好な人間関係の構築に繋がります。

虫歯がひどいから歯医者が恥ずかしい方の解決方法

虫歯がひどいからといって、歯医者はマイナスな感情を抱くことなく、むしろ勇気を出してきてくれて良かったと思っている本音を上記でご紹介しました。

とはいえ、「それでも歯医者は恥ずかしい」と思う方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、ひどい虫歯で歯医者が恥ずかしいと思っている方が、歯医者に行けるようになる解決方法をご紹介します。

メールや電話で問い合わせる

診察でいきなり虫歯を診てもらうよりも、事前にメールや電話で問い合わせたほうが、あなたの気持ちが楽になりやすいです。

問い合わせの際は、虫歯がひどい状態であり、治療を検討していることを伝えましょう。

事前に伝えておくと、診察までにあなたの心の準備ができます。

また、歯医者もひどい虫歯があることを知ったうえで診察しますので、あなたの気分を害するような反応はしないでしょう。

完全個室完備の歯医者を選ぶ

ひとつの診察室で複数の患者様が治療を受ける歯医者では、あらゆる会話が聞こえやすいですし、知り合いと顔を合わせるケースもあります。

• 他の人になるべく聞かれたくない
• 知り合いにバレたくない
• 周りの目が恥ずかしい

完全個室が完備されている歯医者を選べば、上記のような不安なく治療を受けられます。

1人の患者様に対して1つの個室で治療を受けられると、プライバシーが守られるため、安心して治療を受けられます。

歯医者が完全個室を完備しているかは、歯医者のホームページから確認できます。

ホームページを見ても個室があるかわからない場合は、問い合わせの際に確認しましょう。

聞き取りや説明が丁寧な歯医者かチェックする

聞き取りや説明が丁寧な歯医者は、患者様を優先した治療を心がけていますので、怒られる・責められるといった心配がありません。

歯医者の方針や患者様とのコミュニケーションについては、歯医者のホームページにて確認できます。

患者様とのコミュニケーションで心がけていることや、患者様に丁寧な説明をしているかなどを確認すると安心です。

また、ご近所にある歯医者を検討されている方は、通われている方の経験談を聞くのもよいです。

経験談を聞く際には、「怒られなかった」「丁寧に話を聞いてくれた」「わかりやすく説明してくれた」など、通われた方と歯医者・歯科衛生士のコミュニケーションについて聞きましょう。

ひどい虫歯でお悩みの方へ

ひどい虫歯があると、さまざまな理由から歯医者に行くのが恥ずかしいと思います。

しかし、放置するとさらに虫歯が進行し、痛みが増すことや歯を失うリスクも高まります。

また、食事やコミュニケーションなどのストレスも抱えやすくなりますよね。

ですから、少しでも早く苦痛から解放されるために、歯医者に治療をおまかせしてほしいと思います。

患者様にひどい虫歯があっても歯医者は悪く思いませんし、当院では「治療を終えた後の虫歯が治った状態や、患者様の安心した姿を見たい」と考えております。

当院では、完全個室で優しくお話を聞くところから始めます

当院は完全個室を完備しており、プライバシーに最大限配慮しております。

他の人と顔を合わせることや、会話を聞かれるといった心配もありません。

完全個室の診察室にはモニターを設置し、レントゲンで撮影した歯や顎の状態をお見せしながら、わかりやすく治療方針を説明します。

もちろん患者様にご納得いただいてから治療を進めますので、ご安心ください。

そして、患者様に「また通いたい」と思って頂けるような、垣根をこえたコミュニケーションを大切にしています。患者様ファーストの治療を行っている当院へ、ご気軽にご相談ください。