初台岡歯科医院は、お子様の年齢や歯の状態に合わせて、最適な矯正治療を行っております。お子様の歯並びを心配されている方は、まずは当院までご相談ください。
このようなお悩みをお持ちの方へ
- お子様の歯並びが気になる
- 学校の歯科検診で歯並びを指摘された
- 成長につれて歯並びが悪くなっている気がする
- 常に口をポカンと開けている
- 指しゃぶりをする癖がある
- うまく発音できていない
お子様の年齢、歯の成長に合わせた矯正治療
当院は、お子様の年齢や歯の成長などに合わせて、適切な治療計画を立てた上で矯正治療をスタートします。必要に応じて小児歯科治療も行います。
1期治療(5歳頃~)
一般的には、乳歯(こどもの歯)と永久歯(おとなの歯)が混在している時期に矯正を開始することが多いです。
小学生低学年~治療を開始することもあり、丁寧に歯磨きできないお子様も多く、ケアを怠ると虫歯のリスクが高まります。通院時は、フッ素塗布による歯質の強化や、ブラッシング指導により正しい歯磨きの仕方を覚えていただき、磨き残しを減らすことで虫歯を予防します。
初台岡歯科医院は、歯並びの改善はもちろんのこと、お子様の歯の健康を第一に考えて矯正治療を行っております。
2期治療(小学生高学年~中学生)
2期治療とは、永久歯が生え揃ってから行う矯正治療のことです。
1期治療で顎の位置や大きさなどの改善を行っても、歯並びそのもののバランスが良くないケースがあります。その場合は、成人矯正と同様に、基本的にはワイヤー矯正で歯列を改善していきます。見た目の改善はもちろんですが、同時に噛み合わせや歯の機能性も高めていきます。
成人矯正との違いとは?
成人矯正(一般的に15歳~)の場合、既に顎の骨の成長が終わっているため、骨格的な異常を改善するためには、外科的処置を行わなくてはなりません。
一方、顎の骨が成長段階にある子どものうちに治療を始めれば、顎の成長をコントロールしながら治療を行うことができます。結果的に、より理想的な歯並びと骨格へと改善することができるのです。
小児矯正のメリット
- 永久歯を抜歯せずに矯正できる可能性が高まる
- 歯や口の機能性を高められる
- 永久歯の矯正期間を短縮できる
- 顎や顔のバランスを整えられる
小児矯正の流れ
1.初診相談(30~60分)
お子様の歯並びに関するお悩み、治療で気になっている点などをお聞かせください。当院からは、治療の種類や内容や、治療費用などの概略をご説明します。
2.精密検査(30~45分))
歯型や口腔内のエックス線写真など、口腔内の検査を行います。
3.検査結果の報告
検査結果の報告と、治療計画・治療費用などをお伝えします。
4.矯正治療の開始
お子様の歯並びや年齢に合わせた適切な矯正治療を開始します。
小児矯正で用いる矯正装置
拡大装置
取り外し可能な装置で、緩やかに歯列の横幅を拡げ、これから生えてくる永久歯のスペースを獲得します。 主に在宅時および就寝時に装着し、一日に12時間以上装着することが望ましい装置となります。
クワドへリックス
取り外しができない装置で、比較的短期間で歯列の横幅を拡げ、これから生えてくる永久歯のスペースを獲得します。
バイオネーター
取り外し可能な装置で、成長期に用いて下あごの前方への成長を促し、上顎前突(出っ歯)を治します。主に在宅時および就寝時に装着し、一日に12時間以上装着することが望ましい装置となります。
フェイシャルマスク
お子様の受け口などの治療に利用する装置です。 上顎成長が悪い場合や、正常な位置よりうしろにある場合、もしくは下顎が通常より大きい場合、正しい位置への顎の成長を促すために利用します。