歯を大きくする3つの方法と歯が小さく見える原因を徹底解説

「歯を大きくしたい」「歯が元々小さくて、昔から悩んでいる」

このような悩みをお持ちではありませんか?

歯の大きさ一つでその人が与える印象は大きく変わるため、コンプレックスに感じる方も多いです。

本記事では、歯が小さく見える原因や、歯を大きくする3つの方法を解説します。

結論からお伝えすると、歯を大きくする方法として一般的なのは「ラミネートベニア」と呼ばれる治療です。当ページでは、ラミネートベニアのメリット・デメリットや治療の流れも紹介します。

歯が小さく見える原因とは?

歯が小さく見える原因として、以下の4つが挙げられます。

  • 生まれつき歯が小さい(矮小歯)
  • 食いしばり・歯ぎしりで歯がすり減っている
  • ガミースマイルで歯が小さく見える
  • 歯と歯の間に隙間があって小さく見える

一つずつ見ていきましょう。

生まれつき歯が小さい(矮小歯)

生まれつき歯が小さいことを矮小歯(わいしょうし)と呼びます。

日本人の前歯の平均的なサイズは、

  • 横幅:8.5mm程度
  • 長さ:10〜11mm程度

と言われています。矮小歯は、この平均的サイズよりも小さい歯のことです。

矮小歯になる原因ははっきりと分かっていませんが、遺伝やビタミンDの欠乏、下垂体の異常などが考えられています。

矮小歯は、前歯の隣の歯や親知らずに多く見られる現象で、特段珍しいものではありません。

食いしばりや歯ぎしりで歯が磨耗している

食いしばりや歯ぎしりの悪癖がある方は、歯が磨耗して小さくなっている場合があります。

食いしばりや歯ぎしりの原因として、以下が挙げられます。

  • スポーツ中に歯を食いしばる
  • 重い荷物を持ち上げることが多い
  • ストレスを感じている

このような状況が繰り返されると、歯が徐々にすり減っていき、歯が小さくなっていきます。

歯科医院で専用のマウスピースを作ってもらい対策することをおすすめします。

ガミースマイルで歯が小さく見える

ガミースマイルとは、笑顔になったときに歯茎が見えすぎてしまう状態のことです。一般的に歯茎は1〜2mm程度見えますが、ガミースマイルは3mm以上見えます。

通常よりも歯茎が大きく見えているため、歯が小さく見えてしまうのです。

ガミースマイルになる原因としては、

  • 遺伝要素
  • 上唇を上げる力が強い
  • 上顎骨が過剰に発達している
  • 噛み合わせが悪い
  • 歯の長さが短い

などが挙げられます。

ガミースマイルによって歯並びや噛み合わせが悪いことで、虫歯のリスクが高まります。また、見た目にコンプレックスを抱える方も多い症状の一つです。

>>ガミースマイルの治療方法を詳しく見る

歯と歯の間に隙間があって小さく見える

歯と歯の間に隙間があることを一般的に、すきっ歯と呼びます。すきっ歯は前歯にあるイメージが強いですが、他の箇所にも発現することも多いです。

歯と歯の間に隙間があることで、他の歯が小さく見えてしまいます。

>>すきっ歯の治療方法を詳しく見る

歯を大きくする具体的な治療法3つ

ここまで歯が小さく見える原因について解説してきました。この章では、歯を大きくする治療法を3つ紹介します。

具体的には、以下の3つです。

  • ラミネートベニア
  • ダイレクトボンディング
  • 歯肉整形

一つずつ見ていきましょう。

ラミネートベニア

ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削って、歯と同じ色をしたセラミックの板を貼り付ける治療のことです。

歯と歯の間に隙間がある方や、歯が元々小さい方などに有効です。ラミネートベニアは薄く削るだけなので、処置が簡単で歯の神経を傷つけることはありません。

ただし、とても繊細で難しい治療なので、歯科医院選びが非常に大切な治療方法です。当院では、患者様のご要望をしっかりとお聞きした上で、費用や治療期間などをご説明します。

ラミネートベニアが気になる方は、一度ご相談ください。

ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディング法

ダイレクトボンディングは、審美性の優れたプラスチック素材を使用して、歯の色や形を整える治療法です。

他の治療と比較しても歯を削る量が少なく、即日治療が完了するため人気のある治療法の一つです。

ダイレクトボンディングに向いているのは、

  • 歯が生まれつき小さい
  • 歯と歯の間に隙間がある
  • 虫歯の治療跡が目立つ

などのケースで多く行われます。

治療が1回で完了するメリットはありますが、歯ぎしりや食いしばりで割れることがある点には注意が必要です。

歯肉整形

歯肉整形は、上顎の歯茎が目立つ部分を削って、歯を大きくみせる治療法です。治療方法としては、電気メスやレーザーを用いて、歯肉2〜3cm程度の範囲で除去します。

安全性の高い歯科麻酔を使用して治療するため、治療時の痛みを最小限に抑えられるのが特徴です。

ただし、歯肉整形を成功させるためには、歯茎の大きさやお口全体のバランスを総合的に判断し、最適な治療を行わなければなりません。

そのためには、技術力の高いドクターの治療を受けることが大切です。当院では、各分野の専門家と提携して治療を行い、「審美治療のスペシャリスト」が担当します。

まずはお気軽にご相談ください。

歯が小さいのを放置するリスクとは

歯が小さい状態を特に気にせず、放置する方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、歯が小さい状態を放置すると、以下のようなリスクがあります。

発音が悪い

歯が小さいことが原因で歯と歯の間に隙間があると、発音が悪くなる可能性があります。

その理由の一つに、歯と歯の間に隙間があることで、そこから空気が漏れてしまうからです。

このような方が特に苦手とする発音に、「サ行」が挙げられます。日本語はもちろん、英語などの外国語にも影響を及ぼすため、コミュニケーションの弊害になる可能性があると言っても過言ではありません。

コンプレックスにつながる

歯が小さいことで、コンプレックスにつながる可能性もあります。人前でうまく笑うことができなくなったり、口元をマスクで隠したりする癖に繋がります。

虫歯や歯周病のリスクが高まる

歯列のガタつきによって歯が小さく見える場合は、歯と歯の間に汚れが溜まりやすい状態であるとも言えます。

歯磨きで汚れを除去するのは難しくなり、虫歯や歯周病などの原因になります。

ラミネートベニアについて詳しく解説!

本記事で紹介した歯を大きくする治療の中で、ラミネートベニアについて詳しく解説します。歯を削る量を最小限に抑えられ、見た目のコンプレックス改善につながるとして多くの方に選ばれている治療法です。

ラミネートベニアの治療例

小さな歯を整形して大きくするのはもちろんのこと、すきっ歯でお悩みの方にも有効な治療です。

価格は約5.5万円(税込)(1本)。リスクとしては、過度の衝撃で割れることがある。

ラミネートベニアのメリット・デメリット

ラミネートベニアは忙しい方でも数回の治療で痛みなく、歯を大きくできるため、おすすめの治療法です。

セラミックの板を貼り付けるので、金属アレルギーの心配もありません。

ラミネートベニアの具体的なメリットは以下のとおりです。

  • 歯を削る量が少ない
  • 治療期間が短い
  • 治療中の痛みが少ない
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 天然歯と遜色ない仕上がりになる

上記のように、さまざまなメリットがあるラミネートベニアですが、デメリットもあります。

具体的には、「保険が適応されない」「歯ぎしりや食いしばりなどで割れる可能性がある」などです。

ラミネートベニアを長持ちさせるメンテナンス方法

ラミネートベニアの素材は、陶器で使用されているセラミックなので、時間が経過しても変色しにくい素材です。

ただし、以下の2つについては注意してください。

  • 強い力が加わると、ラミネートベニアが取れることがある
  • 歯ぎしりや食いしばりなどで、割れてしまう場合がある

これらを防ぐために、歯科医院での定期メンテナンスは欠かせません。

また、万が一ラミネートベニアが取れてしまった場合は、保管しておいてください。歯科医院で再接着できる可能性があります。

ラミネートベニアで後悔しないために知っておきたいこと

ラミネートベニアの治療では、0.5mm程度とはいえ、歯を削る必要があるので知っておかなければなりません。

その際に、神経までの距離が短くなって知覚過敏の症状があらわれる場合もあります。

歯を削らない方法のラミネートベニアもありますが、歯が厚くなる分、違和感を感じたり、滑舌が悪くなったりする可能性があるため注意が必要です。

当院で行うラミネートベニアは、丁寧なカウンセリングを行うため、納得したうえで治療を始められます。ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

歯が小さく見える原因と、歯を大きくする3つの方法を解説してきました。

本記事の内容をおさらいすると、歯が小さく見える原因には以下の4つが挙げられます。

  • 生まれつき歯が小さい(矮小歯)
  • 食いしばり・歯ぎしりで歯がすり減っている
  • ガミースマイルで歯が小さく見える
  • 歯と歯の間に隙間があって小さく見える

上記のような原因で歯が小さく見える場合、以下のような治療法で歯を大きくすることができます。

  • ラミネートベニア
  • ダイレクトボンディング
  • 歯肉整形

当院でも歯の形を調整する治療を得意としております。歯が小さく悩んでいる方は、ご自身に合った治療法を選ぶためにも、まずはお気軽にご相談ください。