セラミック治療

歯の色が気になる

• 神経を取った歯が黒ずんできた
• 前歯が茶色くなってきた
• 白くて清潔感のある歯に憧れる

歯の形が気になる

• 前歯の形を整えたい
• すきっ歯を改善したい
• 歯の大きさを揃えたい

セラミック治療を成功させるためには、口元全体のバランスなどを総合的に考慮した上で、周りの歯の色調に馴染むよう精密な調整を行う必要があります。つまり、セラミック治療を行うにあたり、担当ドクター（技工士）の技量がカギを握るのです。

だからこそ、当院は「セラミック治療の豊富な症例を持つスペシャリスト」が治療を担当し、患者さまが理想とする美しい口元を創造します。

極端な例ではありますが、「前歯の変色を治したい」というご要望に対して、変色した部分を真っ白にすれば、問題は解決するでしょうか？答えは「No」です。1本だけ真っ白な歯があると「作った感」が満載で不自然な仕上がりになってしまうからです。

当院は、患者さまの歯の色・性別・年齢・肌色・顔貌・歯ぐき・唇など、これらを総合的に考慮した上で、天然歯と区別が付かない・美しく仕上がりを実現します。

セラミック治療には「歯を削る」工程が必ず発生しますが、当院は「歯を削る範囲を最小限に抑える」という治療方針を取っています。

歯を削る範囲を最小限に抑えることで、歯質や神経へのダメージも少なくすることができます。

当院は、痛みに配慮した治療に力を入れております。

痛みを伴う治療を行う際は、歯科麻酔を使用するのでほとんど痛みを感じることはありません。また、麻酔注射は最細針（33ゲージ）を用い、注射を打つ前に表面麻酔を行うため、チクっとした嫌な痛みもございません。

また、患者さまとコミュニケーションを取り、小まめに痛みの確認をしながら治療を行うのでご安心ください。

「すぐにでも綺麗な歯を手に入れたい」「即日治療を開始したい」というのが患者さまの本音かと思います。しかし、患者さまのお口の状態によっては、すぐにセラミック治療を始めない方が良いケースもあります。

たとえば、歯周病を放置したままセラミック治療を行ってしまうと、正確な型取りができないことでお口に合わない被せものが出来上がり、結果的に再治療が必要になったり、虫歯を発症することで最悪の場合抜歯となるケースもあります。短期的に見た目が良くなったとしても、５年後１０年後に歯を失ってしまったら元も子もありません。

このようなことが無いように、当院は患者さまの歯の健康を第一に考え治療を行います。

金属アレルギーの方も安心

金属アレルギーの方が銀歯を使用すると、口腔内の炎症や手足のかゆみ、その他不定愁訴などの症状を引き起こす場合があります。

一方、セラミックは金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも安心してご利用いただけます。

虫歯を再発しにくい

銀歯は時間の経過とともに劣化し、歯の間にすき間が生じていきます。そこに虫歯の原因菌が侵入することで、虫歯を再発するリスクが高くなります。

一方、セラミックは歯の間にすき間が生まれにくく、虫歯になりにくいというメリットがります。

変色しにくい

セラミックは経年劣化に強く、変色しにくいという特徴を持っています。そのため、白く美しい歯を持続したいと考える方にオススメです。

また、銀歯のように「時間の経過とともに歯茎が黒ずむ」といった心配も不要で、歯ぐきの美しさも保つことができます。

①検査・カウンセリング
お口の状態を確認し、患者さまのご希望をしっかりお聞きした上で、具体的な治療プランをご提案します。治療費や治療回数などもしっかりご説明しますのでご安心ください。

②治療開始
治療内容にご納得いただけましたら治療スタートとなります。もちろん、①の段階でご納得いただけなければ、治療はお断りいただいて構いません。

③治療後のケア
治療が終わった後も長くセラミックをお使いいただけるよう、定期メンテナンスを行い治療後のケアを欠かしません。治療後のケアについてはカウンセリングの段階でお伝えします。