ドクター紹介・経歴
患者さんと一生お付き合いできる歯科医を目指して
こんにちは。岡歯科医院の院長・岡昌由記です。
当院は、平成12年1月に東京都渋谷区初台の地に開業して以来、患者さんとの信頼関係を大切にしながら、診療を行ってきました。
私が目指しているのは、患者さんと一生お付き合いできる関係です。歯科医だから、患者さんだからといった垣根を取外し、心のつながりを大切にした診療です。
しかしながら治療ペースは患者さんごとに異なり、全く同じとはいきません。一人ひとりに歩調を合わせた誠実な関係を築けるよう、心がけてきました。
より多くの患者さんの笑顔と出会えたことが何よりの喜びですので、スタッフ一同、みなさまのご来院を心からお待ちしています。
科学的な歯科治療へのアプローチ
いまから十数年ほど前から、スタディーグループや勉強会・セミナーに積極的に参加し始め、今でも、毎月のペースで、欠かさず参加するようにしています。
実は歯科医師としての道筋をつくってくれたのは、これらのスタディーグループで出会った優秀な先生方です。それまでの私は、経験を重視してきました。ところが彼らから学んだことは歯周病治療の科学的なアプローチです。経験だけでは最高の治療ができないということを教えられたのです。
これがきっかけとなり、さらに科学的な歯周病治療を身につけるために、勉強会に参加することにしました。こうして勉強することは、私にとっては階段を一歩一歩登っていくような楽しさがあり、日々、成長を実感しています。
過去の経験から今後を予測し、きちんと説明しています
歯科医師としてできる限りの治療を行っています。それでも何年か後には、被せた補綴物(ほてつぶつ)が壊れたり、新たな虫歯ができたりする方もいらっしゃいます。
私はこれまでの経験から、治療後、口の中の状態がどう変わっていくのかあらかじめ予想することができます。
「もし患者さんにこのことをお伝えしておけば、トラブルが起きても落ち着いて対応できるかもしれない」このように考え、治療後起こりうることをできるだけ説明することにしました。
たとえば奥歯を噛み合わせたとき、治療した歯に負担がかかって根っこが痛む、あるいは被せ物が取れてしまうなど、考えられることはこと細かく説明しています。
患者さんの中には"ピン"とこない方もいらっしゃいますが、歯の専門家としていまできることは、できるだけ行うようにしています。
私が歯医者になったきっかけ
私は高校時代から医療関係の仕事につきたいと考えていました。ところが入学した大学は工学部だったんですね。目指していた物と、あまりにもかけ離れていますよね。
そんな学生生活に嫌気がさし、もう一度やり直そうと決意し、歯学部への再入学を果たしました。大学時代の同級生は、私のように再入学した人が多かったんですね。幅広い年齢層の中で勉強したおかげで、視野が広くなったような気がします。
勤務医時代、患者さんを感動させる歯科医療を学ぶ
当院を開業する前、銀座にある歯科医院で勤務医をしていました。
銀座という地域柄、患者さんの中には著名人も多く、そこでは気持ちよく治療を受けていただくための医院の雰囲気作りを学ぶことができました。
基本はいかに気持ちよく治療を受けていただけるか。それは、治療を受けた患者さんを喜ばせることであり、少し大げさにいってしまえば、患者さんを感動させてあげることでもあります。常に患者さんとのコミュニケーションが求められます。
どんな会話をすれば患者さんの気持ちが和み、気分がよくなるのか。患者さんがどんなことを望んでいるのか。コミュニケーション作りから、居心地のいい院内の雰囲気作りに至るまで、こと細かく学ばせていただきました。
このときの経験は開院したいまも生かされていて、患者さんに喜んでいただけよう、日々、努力しています。
院長 岡昌由記
患者さんとの信頼関係を大切に、初台で選ばれる歯科医院を目指していきたいと考えております。まずはお気軽にご相談ください。
経歴 | 広島大学歯学部卒 |
所属 | 日本顎咬合学会 インプラント関連学会の専門医 日本臨床歯周病学会 日本審美歯科学会 東京JIADSスタディクラブ CTG オステオインテグレーションジャパン等 |