こんにちは!
岡歯科医院の吉田です(^O^)
東京は梅雨明けの発表もあり、いよいよ本格的に夏がやってきまましたね♪
週末天気が良かったので鎌倉方面へ車を走らせました!
打ち寄せる波の音がとても心地よかったです♪
この時期になると、夏バテする方も多いのでは?
夏バテをするのは体だけでしょうか?
実は口の中も夏バテをするということご存知でしたか?
夏バテで免疫が落ちている時には、口の中にいる菌の活動が活発になります。
そうなると、まず気になるのが口臭です。
口臭の主な原因は、舌に汚れが溜まってできた舌苔(ぜったい)にあります。
臭いがキツくなるのは、舌苔で繁殖した菌によって発生する、硫化水素の腐ったようなニオイのせいです。
普段は、唾液の自浄作用によって、ある程度は菌の繁殖が抑えられています。
しかし、夏は汗をかくことで体内の水分が不足しやすく、唾液の分泌量が減りがちになります。
そのため、夏バテすると、免疫力の低下と唾液の自浄作用の低下で、
口の中の菌が繁殖してしまう危険があります。
また、夏はつるっとしたのどごしのよい食べ物が好まれますが、それも口臭の原因となりえます。
噛む回数が減り、唾液の分泌が促進されにくくなるからです。
夏はどうしてもうどんやお蕎麦などさっぱりしたものを食べがちですが、
噛む回数が減らないよう、うまく調整しながら食事を楽しみましょう(*^_^*)