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新宿初台の歯医者|岡歯科医院子供の歯列矯正で医療費控除は使える?

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子供の歯列矯正で医療費控除は使える?

新宿初台の歯医者さん、岡歯科医院です。
今回のテーマは「子供の歯列矯正と医療費控除」です。
医療費控除とは、年間の医療費の合計が10万円を超えた場合、納めた税金の一部が返還される制度です。

歯科治療における費用ももちろん医療費に含まれますが、判断しづらいのが歯列矯正の費用ではないでしょうか。
と言うのも、治療の目的によっては医療費控除の対象にはならないからです。

img 076 - 子供の歯列矯正で医療費控除は使える?

歯列矯正とその目的

歯列矯正を希望する患者さんはたくさんいますし、治療の目的は様々です。
ただ治療の目的は様々ですが、それらは大きく次の2つに分けることができます。

・健康目的
・美容目的

健康目的とは、例えば「顎関節症を予防したい」、「噛み合わせを改善したい」などのケースで、美容目的とは「口元を美しく見せたい」、「綺麗になりたい」などのケースです。
さて、歯列矯正が医療費控除の対象の有無の判断がしづらいのは、このように治療目的が「健康」と「美容」の2つのケースがあるからです。

同じ歯科治療でも例えばホワイトニングの場合、それは明らかに美容目的の治療と判断できますが、歯列矯正は美容目的ではなく健康目的とも考えられるため、医療費控除の対象の有無の判断が難しいのです。
医療費控除は美容目的の治療は対象にならず、健康目的の治療は対象になります。
歯列矯正はどちらとも考えられ、そのため判断が難しくなっています。

子供の歯列矯正の場合

実は国税庁のWEBサイトには、今回のテーマと全く同じ質問が掲載されており、それについて次の回答がされています。

「医療費控除の対象とはなりません。
発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける者の年齢や矯正の目的などからみて社会通念上歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象となりますが、容姿を美化し又は容貌を変えるための歯列矯正の費用は、医療費控除の対象とはなりません(所得税法施行令第207条、所得税基本通達73-4)。
将来の就職や結婚を考慮しての歯列矯正は、一般的に容姿を美化し又は容貌を変えるためのものであると認められ、この場合の費用は、医療費控除の対象とはなりません。」

国税庁ホームページより引用

この回答から判断すると、子供の歯列矯正が健康目的…すなわち不正咬合の改善などが目的の場合は、そのための費用は医療費控除の対象になるということが分かります。
一方、単に子供の審美性を高める目的での歯列矯正なら、そのための費用は医療費控除の対象にならないことになり、つまり治療の目的次第ということになります。

「子供」と「年齢」の範囲

上記の内容から判断すると、結論から言って治療目的次第で歯列矯正は医療費控除の対象になります。
さて、国税庁の引用文の中で次に気になるのが「子供」と「年齢」です。
世間で言う子供は小学生くらいをイメージしますが、親から見れば成人していても子供は子供です。

では、ここでの子供の年齢は何歳までを示しているのでしょうか。
実際、歯科治療における「子供」の範囲には明確な線引きがなく、そのため子供の歯列矯正における年齢の基準も細かく定められているわけではありません。

ただし、歯科治療では成長期の状態を小児歯科で対応するのが一般的なため、その点から考えると中学生くらいまでの時期が子供の年齢に該当すると考えられます。
ですから、中学生くらいまでの子供の健康目的の歯列矯正においては医療費控除の対象と判断できます。

歯列矯正の医療費控除について

歯列矯正の医療費控除の対象の有無については、中学生くらいまでの子供が健康目的で治療を行う場合にその対象となります。
ただしこれは、国税庁に記載されていることから判断しています。

その記載も明確に示されていないことから、これに該当しないケース…例えば大人の歯列矯正などにおいては税務署に確認するのが確実だと思います。
健康目的である以上は、大人の歯列矯正でも医療費控除が適用できるかもしれないですからね。

確実に言えるのは美容目的の歯列矯正は対象にならないことであり、健康目的の場合は相談次第で対象となる可能性もあるでしょう。

まとめ

img3 7 - 子供の歯列矯正で医療費控除は使える?

いかがでしたか?
最後に、子供の歯列矯正と医療費控除についてまとめます。

1. 歯列矯正とその目的 :「健康」と「美容」のケースがあり、美容の場合は医療費控除の対象にならない
2. 子供の歯列矯正の場合 :国税庁のWEBサイトから引用して説明
3. 「子供」と「年齢」の範囲 :明確な基準はないが、中学生くらいまでの子供が該当すると考えられる
4. 歯列矯正の医療費控除について :健康目的のための治療なら、例え大人でも税務署で確認や相談すべき

これら4つのことから、子供の歯列矯正と医療費控除について分かります。
歯並びの悪さ自体は病気ではないものの、病気を招く原因になることも事実です。
例えば、噛み合わせの悪さは歯並びが原因であるケースもあり、それを改善するための歯列矯正なら健康目的の治療と判断されます。

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