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矯正した歯が元に戻ってしまうことはあるのですか?

img 076 - 矯正した歯が元に戻ってしまうことはあるのですか?

新宿初台の歯医者さん、岡歯科医院です。
今回のテーマは「矯正の後戻り」です。
矯正に対して、「歯並びを改善しても元に戻る」という意見があります。

これは正しい意見であり、そうなると矯正する意味がないと感じてしまう人もいるでしょう。
「矯正によって動かした歯が元の位置に戻ろうとする」、これを後戻りと呼びます。
この後戻りを防ぐことはできませんが、対処することは可能です。

歯は動く

そもそも歯が動くのは自然なことであり、矯正をしなくても歯は動きます。
例えば、舌で歯を押し出す癖のある人はそれが原因で歯が動くことがあり、
歯並び・噛み合わせが悪い人の中には、日常の癖が原因になっているケースも多いのです。

矯正の場合、歯を支える骨が吸収される仕組みを利用して歯を動かしており、
動いた歯は移動した箇所で再び新しく骨を形成して位置を固定します。
しかし、矯正を終えた時点で歯の周囲の骨はまだ弱く、不安定な状態になっているのです。

そして、その不安定な状態のまま生活することで、顎の動きなどによって後戻りが起こってしまいます。
つまり、歯はそもそも動くものだということを認識しておく必要があるのです。

後戻りへの対処方法

矯正後の後戻りとして、2つのパターンが考えられます。
1つ目のパターンは上記で説明したとおりの後戻りであり、これは保定装置を使って対処します。
保定装置については、この後の項目で詳しく解説していきます。

問題は2つ目のパターンで、日常の癖によって歯が移動してしまうケースです。
例えば、舌癖が原因で歯並びが悪くなってしまった場合、矯正すれば歯並びは改善できるでしょう。
しかし、癖を改善しない限りいずれまた歯並びが悪くなってしまうのです。

つまり、自然に起こる後戻りは保定装置によって対処できますが、
癖による歯並びの後戻りは後戻りではなく、保定装置を外せたとしても矯正の効果を維持できなくなってしまいます。

保定装置の仕様

後戻りを防ぐため、矯正後は保定装置を装着した保定期間を設けて対処します。
保定装置はリテーナーとも呼ばれ、矯正によって改善した歯並びを維持させるために欠かせないものであり、
保定装置には「可動式」「固定式」の2つのタイプのものが存在します。

可動式の保定装置は自分で取り外しができるため、食事や歯磨きの時に外すことが可能です。
しかし、取り外しできる点から普段でも外してしまう人が少なくなく、
意志の弱い人だと保定装置の装着をさぼり、後戻りが起こってしまうケースがあります。

一方、固定式の保定装置は自分で取り外しできないため、保定期間をさぼることはできません。
そのため、保定期間の効果は約束されるものの、取り外しできない点は不自由に感じてしまうでしょう。
矯正後は、このような固定装置を装着する保定期間によって後戻りへの対処を行います。

保定期間の長さ

保定装置を装着する期間、すなわち保定期間の長さは一般的に1年~3年ほどになります。
もっとも、1年と3年では期間の長さが全く違いますが、これは患者さんの年齢や矯正治療の内容、
歯科医院の治療方針によって保定期間の長さが異なることが理由です。

ちなみに、保定期間中はメンテナンスを目的とした通院が必要になりますが、
この時の費用は矯正の費用の中に含まれており、別途余分な出費がかかってしまうことはありません。
ただし、歯科医院によっては矯正の費用提示の際にメンテナンスの費用を含めていない可能性もゼロではありません。

そのため、保定期間の費用については矯正前の段階で歯科医院に確認するのが確実ですし、
仮に保定期間を考えていない歯科医院があれば、その歯科医院で矯正するのは止めた方が良いでしょう。

日常の癖への対処

上記で解説したとおり、日常の癖によって歯並びが悪くなった場合、
その癖を改善しない限り矯正してもいずれまた歯並びは悪くなってしまいます。
とは言え、無意識で行う癖の場合は改善するのが困難です。

舌癖のように自分の意思で行う癖は、癖を止める気持ち次第で改善できますが、
睡眠中の歯ぎしりなどは無意識のため、改善しようにもできないケースが多いでしょう。
しかし、このようなケースにおいても対処は可能です。

例えば、マウスピースタイプの保定装置を装着することで歯ぎしりなどの衝撃を緩和させられます。
歯並びを悪くさせる癖を自覚している人は、医師に相談するとこのような対処方法を案内してもらえます。

まとめ

いかがでしたか?
最後に、矯正の後戻りについてまとめます。

1. 歯は動く :そもそも歯は動く。そして、動いた歯は元の位置に戻ろうとする
2. 後戻りへの対処方法 :保定装置を使って対処するが、日常の癖で歯並びが悪くなった場合は癖の改善が必要
3. 保定装置の仕様 :可動式と固定式がある。可動式は自分で取り外し可能、固定式は自分で取り外し不可能
4. 保定期間の長さ :一般的には1年~3年ほど
5. 日常の癖への対処 :例えば、歯ぎしりをする人はマウスピースタイプの保定装置を装着する方法もある

これら5つのことから、矯正の後戻りについて分かります。
歯に変化を加えた時、変化を加えられた歯が元の状態に戻ろうとするのは自然なことで、
これは矯正以外にも言えることです。例えばホワイトニングでも後戻りは起こり、
構造変化させられたエナメル質が元の構造に戻ることで白さが元に戻るのです。
つまり、歯の後戻りは自然なことであり、矯正の場合は保定装置を装着して対処します。

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